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文明人は理性で自己を認識するものであり、宇宙を認識し、自然力は宇宙法則のあらわれにすぎないと悟るようになる。
それは、気まぐれに善悪を造るものではなくて、むしろ、全宇宙には調和と秩序が存在すると思うようになり、その法則を知ろうと思うようになる。
自己自身が宇宙法の一部であり、有限界はより大なる世界の一部であると知る。
人は小宇宙、神は大宇宙と悟り、自己は無限体の一部だから、自己の存在目的と理由とがあるはずと推測する。
それがだんだん進んで人生の無限を感ずるようになり、人生の無限を意識するようになる。
こうなればもはや、感情をもつ神は否定してしまう。
神を法則とみるようになる。
感情によって動かされることはないから、自分自身が感情主義から理性主義、知性主義へと変わらねばならない。
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