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過去からの傷とトラウマの多くの層をはがすにつれて、多くの人が神と自分自身への信頼が自分に欠けていることに気づき、発見し始めている。
最初は、わずかな恐れや疑いとして始まったものが、やがて、神と自分自身に対する信頼の欠如になっていった。
あなたの試練は、今もう一度、自分の神聖さを信頼するようにして、とても永い間、神からの分離を生み出した意識を逆転させることである。
基本的に、人間は誰でも同じ進化の道を歩んでいる。
誰もが同じ問題を抱えているので、恥じたり、後悔したりする必要はない。
あなたが今経験していることは、他の人と違って見えるかもしれないが、すべての人の経験は、同じようなものである。
「たとえどんなに苦しくなろうとも、自分の思い違いと恐れを手放して、癒しのプロセスを信頼しよう」、とやっと言えるようになると、その最初の、最も難しい第一歩を踏み出したことになる。
いったん恐れを克服したら、すべてのことがあなたに開かれ、あなたは制限なしにすべてを持つことができるようになる。
これ以上、あなたを引き止めるものはない。
あなたは絶対的な確信を持つようになり、永い間恐れでしかなかったこの宇宙が、実はあなたが以前から欲しくて必要としていたものを、すべて与えてくれることがわかるだろう。
あなたが「原罪」と呼ぶものは、神への信頼の原初の亀裂、と呼ばれるもので、基本的には、あなたが克服する必要のある、最後のものである。
オレリアが持っている本の中に、クリステイン・マーサーが自分の体験を書いた「The Sons of God](神の子供たち)という小冊子がある。
この本はどんなことが起ころうとも、神を信頼すると決意した女性の話である。
彼女の信頼はとても極端な試練を受ける。
過酷な試練を通して彼女は、決して二度と、どんなことにも文句を言わないと心から固く決意した。
そしてどんなに苦しくなっても、信頼し続けた。
しかしこのように身を賭して「ゆだねた」にもかかわらず、彼女はとても過酷な試練に遭った。
この本当にあった話は、幸せな結末を迎え、とても短い期間中に奇跡が次々と起こり、それによって途方も無い量のカルマのバランスがとられたのだった。
試練の期間中、彼女は経験しているすべての困難に対して神に感謝した。
そうすることが、より偉大な何かへ、彼女自身を導くことになるとわかっていたからである。
そして、それは確かにその通りだった !
ついに数年後、彼女は肉体を次元上昇させることが出来たのだ。
その当時は、この惑星上で次元上昇が出来た人は他には誰もいなかった。
それにこの惑星のエネルギーも、まだ今の時期のように、次元上昇を支えてはいなかった時代であった。
この小さな本は、オレリアがやや困難な時期を通りぬけていた時に、彼女に強い印象を与えた。
彼女は古本屋で2ドルでこの本を見つけて、始めから終わりまで、夜遅くまで読んだ。
「うーん、私の状況は、決して彼女ほど厳しくはないけど、彼女と同じようにすれば良くなるかもしれない・・・。」
オレリアは、自分が人生の状況に対して、クリステインほど素直でなく感謝もしていないこと、そして憤りを抱いていることを、心の内でよく考えて見た。
オレリアはその本を2度読んで、それから出来る限り「感謝の心」でいるという原則を守ることに決めた。
オレリアの状況はたちまち良くなって、再び、数ヶ月以内に、それまでの長い期間よりも満足できるようになった。
心は晴ればれとなり、財政状況も回復したのだった。