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【著者の実体験】
瞑想をした会場で数百人の瞑想者に囲まれて座っていたときに、私は突然、重力がなくなり地球のはるか上空に浮き上がったように感じ、光の炎で自分が燃えているのではないかと思うほど強気な光に包まれました。
絶対的な無を感じることができました。
360度、全方向が見渡せ、最も眩しい砂漠より数十倍眩しい光のなかに私はいました。
からだの感覚はなくなり、クリスタルのような光線になっていました。
そして、自分の目でその広大さを見て、それが私自身だと知りました。
私は宇宙そのもの、宇宙の全体でした。
私の存在から輝き出す眩しいすべてを内包する光が私だったのです。
私の下方に地球が見えました。
それは豆粒大で、私が息をするたびに光が愛の存在となり私から地球に流れ込みました。
私は計り知れない存在ですべての創造と一体でした。
そう、この体験が私の世界を完璧に揺さぶったのでした。
素晴らしい真実をお伝えしましょう。
私たち人類は進化しているのです。
私たちはみな人類の意識変革の突破口にいます。
私たちは痛ましく矮小で不安定な見方で生きるしかないと思い込んでいましたが、それが唯一の選択肢ではないのです。
もう一つの選択肢を私たちは生まれつきもっているのです。
自分の真の偉大さに十全に気づき、別の見方で生きられるよう、私たちは配線されているのです。
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