人類を向上させるために神から遣わされた聖なる救い主たちは、神の本質と完全に一つになっています。彼らは、体験を通 して神の荘厳さの本質を知っているのです。彼らは、自分自身の存在の三つのレベルにおいて、はっきりと神を見ています。彼らの肉体からは、神の愛があふれています。彼らの心は、神の愛がほとばしり出ている川です。彼らは絶えず、神の無限の広がりである純粋な愛という究極的な意識に憩っています。


悪い思考と悪い感情は心の中から湧き上がります。それと同時に、善い思考と善い感情というものもあります。悪い思考と悪い感情が取り除かれたとき、初めて人は健康を享受することができます。


『認識瞑想』で自分の魂の原点に還る

 この言葉の中には、ありとあらゆる意味が含まれており、自分の魂の原点に還るための瞑想になっています。 日が経つにつれ、自分の体の中に、あるいは脳の中に変化がおきてきます。 自分で唱えるときには、『私』の部分を自分の名前に読み替えて、毎日3回以上唱えます。

1. 肉体としての『私』の身の周りに起こった現実は、想念体としての『私』 が強く願い求めたその結果の現れなのです。 肉体の『私』は、それを否定せずに、霊体の『私』自身を傷つけることもなく、受け取らせて戴きます。 ありがとうございます。

2. 霊体の『私』は無知であるが故に、本当の自分を知りたくて、この旅を歩み始めようとしています。 霊体の『私』の原点は無知であり、盲目であるということを決して忘れずに生きて行きますので、どうぞ宜しくお願い致します。 ありがとうございます。

3. 肉体の『私』及び、想念体の『私』は自由自在性を取り戻す為に、真の喜びを体現する為に、偽物の鎧、すなわち、肉体、想念体となって身につけてしまった色々の想念、この偽物の鎧をはぎ取って行こうと思っています。 つきましては、私の身の周りに存在するありとあらゆる皆様の叱咤激励を喜んでお受け致します。 ありがとうございます。