実際のところ、無神論者というのは全く存在しません。ただ無知であるだけです。彼らは、己の最も奥深くにある核が神であることを知らないのです。彼らは、己の呼吸そのものが神であることを知らないので、神を否定します。それは、魚が水の存在を否定するようなものです。


マハーバーラタの戦いの時、ビーシュマは115歳で総司令官を務めました。同様に、クリシュナは86歳で、アルジュナは84歳でした。当時の強力な戦士は、それほど健康で、幸福に生活していたのです。健康を保つことによって、当時の男女は国に対して数々の理想の模範となることができました。人々は規則正しく食べ、眠っていました。食事は軽くしなさい。決して決まった時間以外に食べてはいけません。


『認識瞑想』で自分の魂の原点に還る

 この言葉の中には、ありとあらゆる意味が含まれており、自分の魂の原点に還るための瞑想になっています。 日が経つにつれ、自分の体の中に、あるいは脳の中に変化がおきてきます。 自分で唱えるときには、『私』の部分を自分の名前に読み替えて、毎日3回以上唱えます。

1. 肉体としての『私』の身の周りに起こった現実は、想念体としての『私』 が強く願い求めたその結果の現れなのです。 肉体の『私』は、それを否定せずに、霊体の『私』自身を傷つけることもなく、受け取らせて戴きます。 ありがとうございます。

2. 霊体の『私』は無知であるが故に、本当の自分を知りたくて、この旅を歩み始めようとしています。 霊体の『私』の原点は無知であり、盲目であるということを決して忘れずに生きて行きますので、どうぞ宜しくお願い致します。 ありがとうございます。

3. 肉体の『私』及び、想念体の『私』は自由自在性を取り戻す為に、真の喜びを体現する為に、偽物の鎧、すなわち、肉体、想念体となって身につけてしまった色々の想念、この偽物の鎧をはぎ取って行こうと思っています。 つきましては、私の身の周りに存在するありとあらゆる皆様の叱咤激励を喜んでお受け致します。 ありがとうございます。