人間のなすべき研究は人間です。人間についての正しい研究とは何でしょうか?
神聖な思い(意)、神聖な言葉(口)、神聖な行為(身)、これら三つすべてに調和があれば、内なる感覚は純粋になります。本当の神性はこの内なる器官が清浄になることにより顕れ出るのです。私たちは善い思いと感情、善い言葉、善い行為が一つとなるようにしていかなければなりません。この三つすべてが一致することにより、自分自身の神性に気づくことができるのです。ブッダはこの真理を悟り、至福を体験することができました。


努めていつも健康でいるようにしなさい。健康でなければ何一つ成し遂げることはできません。流行や、インスタント食品、ファストフードや、虚栄の手段に依存して、よい習慣を台無しにしてはなりません。


『認識瞑想』で自分の魂の原点に還る

 この言葉の中には、ありとあらゆる意味が含まれており、自分の魂の原点に還るための瞑想になっています。 日が経つにつれ、自分の体の中に、あるいは脳の中に変化がおきてきます。 自分で唱えるときには、『私』の部分を自分の名前に読み替えて、毎日3回以上唱えます。

1. 肉体としての『私』の身の周りに起こった現実は、想念体としての『私』 が強く願い求めたその結果の現れなのです。 肉体の『私』は、それを否定せずに、霊体の『私』自身を傷つけることもなく、受け取らせて戴きます。 ありがとうございます。

2. 霊体の『私』は無知であるが故に、本当の自分を知りたくて、この旅を歩み始めようとしています。 霊体の『私』の原点は無知であり、盲目であるということを決して忘れずに生きて行きますので、どうぞ宜しくお願い致します。 ありがとうございます。

3. 肉体の『私』及び、想念体の『私』は自由自在性を取り戻す為に、真の喜びを体現する為に、偽物の鎧、すなわち、肉体、想念体となって身につけてしまった色々の想念、この偽物の鎧をはぎ取って行こうと思っています。 つきましては、私の身の周りに存在するありとあらゆる皆様の叱咤激励を喜んでお受け致します。 ありがとうございます。