あなたはこの人生において、愛と真理と一つになるべきです。あなたに愛があるとき、すべての人を幸せにします。ですから、愛と真理を心の中で大切にし、たとえ夢の中であっても決して忘れてはいけません。


あなた方が注意を向けるべき「4 つのF」があります。それは、
1)主に従いなさい (Follow the Master)
2)悪魔に立ち向かいなさい (Face the Devil)
3)戦い抜きなさい (Fight to the End)
4)最後までやり遂げなさい(Finish at the Goal)
というものです。
「主に従いなさい」とは、ダルマを守りなさいということです。
「悪魔に立ち向かいなさい」とは、アルタ(富、快適に暮らすためのお金)を手に入れようとする時に襲ってくる誘惑に打ち勝ちなさいということを意味します。
「戦い抜きなさい」とは、絶え間なく努力し続けなさい、そしてカーマ(情欲)が率いる6つの敵と戦いなさいという意味です。
最後に「最後までやり遂げなさい」とは、目標すなわちモークシャ(無知と迷妄からの解脱)に到達するまでは立ち止まってはならないということです。


『認識瞑想』で自分の魂の原点に還る

 この言葉の中には、ありとあらゆる意味が含まれており、自分の魂の原点に還るための瞑想になっています。 日が経つにつれ、自分の体の中に、あるいは脳の中に変化がおきてきます。 自分で唱えるときには、『私』の部分を自分の名前に読み替えて、毎日3回以上唱えます。

1. 肉体としての『私』の身の周りに起こった現実は、想念体としての『私』 が強く願い求めたその結果の現れなのです。 肉体の『私』は、それを否定せずに、霊体の『私』自身を傷つけることもなく、受け取らせて戴きます。 ありがとうございます。

2. 霊体の『私』は無知であるが故に、本当の自分を知りたくて、この旅を歩み始めようとしています。 霊体の『私』の原点は無知であり、盲目であるということを決して忘れずに生きて行きますので、どうぞ宜しくお願い致します。 ありがとうございます。

3. 肉体の『私』及び、想念体の『私』は自由自在性を取り戻す為に、真の喜びを体現する為に、偽物の鎧、すなわち、肉体、想念体となって身につけてしまった色々の想念、この偽物の鎧をはぎ取って行こうと思っています。 つきましては、私の身の周りに存在するありとあらゆる皆様の叱咤激励を喜んでお受け致します。 ありがとうございます。