心を善い思いで満たし、善い活動に携わりなさい。神の御名を唱えなさい。大気が神の御名の波動で満たされたなら、すべての環境が浄化されます。この浄化された空気を吸う人々は、清らかな思いを抱くでしょう。


各々が、宇宙のすべてのものを包んでいる一つの真理の一部であるということを知らねばなりません。人生の全時間を、利己心や嫉妬や貪欲という低次の狭い道のために費やすのは非難されるべきことです。広い心(ハート)を持ち、思考(マインド)を純粋にしなさい。そうして初めて地上に平安と繁栄が確立され得るのです。


『認識瞑想』で自分の魂の原点に還る

 この言葉の中には、ありとあらゆる意味が含まれており、自分の魂の原点に還るための瞑想になっています。 日が経つにつれ、自分の体の中に、あるいは脳の中に変化がおきてきます。 自分で唱えるときには、『私』の部分を自分の名前に読み替えて、毎日3回以上唱えます。

1. 肉体としての『私』の身の周りに起こった現実は、想念体としての『私』 が強く願い求めたその結果の現れなのです。 肉体の『私』は、それを否定せずに、霊体の『私』自身を傷つけることもなく、受け取らせて戴きます。 ありがとうございます。

2. 霊体の『私』は無知であるが故に、本当の自分を知りたくて、この旅を歩み始めようとしています。 霊体の『私』の原点は無知であり、盲目であるということを決して忘れずに生きて行きますので、どうぞ宜しくお願い致します。 ありがとうございます。

3. 肉体の『私』及び、想念体の『私』は自由自在性を取り戻す為に、真の喜びを体現する為に、偽物の鎧、すなわち、肉体、想念体となって身につけてしまった色々の想念、この偽物の鎧をはぎ取って行こうと思っています。 つきましては、私の身の周りに存在するありとあらゆる皆様の叱咤激励を喜んでお受け致します。 ありがとうございます。