「living from the heart ハートの美徳の実践」 ~ 人類の意識シフト

 見るもの、聞くもの、嗅ぐもの、触れるものはすべて、良かれ悪しかれ体に何らかの影響を与えます。血を見て気を失う人もいますし、悪いニュースがショックを与えることもあります。アレルギーは、不快な臭いを嗅いだり、何か元来受け入れ難いものに触ったり食べたりすると起こります。健全な心は健全な体を確実にし、健全な体は健全な心を確実にします。体と心は互いに依存しています。健康は幸福に欠かせないものであり、幸福、あるいは、何が起ころうと幸福でいられる度量は、体の健康に欠かせないものです。


現代では、あらゆる所に汚染が見られます。神の近くにいるときにだけ、完全なる純粋さを見い出すことができるでしょう。まず、人は自分のハートを清めなければなりません。純粋さは神です。神性のあるところに敵意はありません。


お金で自分を売ってはなりません。善良な所得を手にし、それを適切に使いなさい。


人のハートの内側に、意識の奥深くに、アートマ(神魂)があります。しかし、それが認識されるのは、意識が純化されたときだけです。あなたの想像や推測、判断や偏見、情熱、感情、利己的な欲望が、意識を汚して、くすんだものにしてしまいます。