過去多くの聖人たちは、自分たちの若い時代を意識を純化する修行に費やしています。どのようにあなたの仕事が期待されていようと、どのように心地よい生活の手段を備えていようと、また知性を活かしてどのように高い権力の座に昇ろうとも、すべての行動が、意識に内在する神聖な純粋さで満たされない限り、得るものはゼロに等しいのです。


お金と財産があれば何でもできると、人は思っています。しかし、お金は重要ではありません。重要なのはあなたの心です。もし、自分の心を制することができさえすれば、すべてはあなたにとって良いものに変わるでしょう。


「ただ1つの神しか存在しない。そして、神は遍在である」――これは真実です。しかし、この遍在する神に集中するためには、ある決まった対象や準備段階としての姿形が必要となります。そして、神を常にあらゆるところに存在するものとして思い描くためには、心を清め、純粋にする必要があります。それは、霊性修行と呼ばれる、ある一定の心理的経過をたどることによってなされるのです。